山の中だけど行列のできるラーメン屋、にかほ市象潟町にある「湯の台食堂」さん。行列を覚悟に開店１時間前に到着。冬の寒さのおかげか誰もおらず、シャッター長になれました(*^^)v
二人目の方が来るまで車で待つことに。すぐ来られたので、まずは食券を。そのまま並ぼうとしたらどうやらシステムが変わっているそうで、二人目の方から教えて頂きました。
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オーダーは、あるだけ限定の「タンメン」に、限定品の「トッピングセリ」を。ちなみにセリは一度車に行ってから、戻って買い増ししたものです(笑) セリ好きとしては、やはり外せませんでした。
行列の仕組みが変わったと書きましたが、先ずは食券を購入します。そして、食券の番号と名前を受付表に記入します。その後はＱＲコードを読んでＹｏｕＴｕｂｅのライブ配信に繋ぎ、食券の番号を見て３組前になったら店内へ。
暑さや寒さを避け、車の中で待てる画期的なシステムですね！ これは有りがたい(^^♪ まあ、先頭なので開店前にはお店の前に並ぶんですけどね(笑)
先頭なので、もちろん一番最初にお届け。私の予想と違い、二郎系のような見た目でかなりボリューミー(^^; 何とか頑張って上下さかさまの天地返しを。
スープは、濃厚な煮干の醤油味。味噌スープと思われるような色味ですが、旨味たっぷりのかなり強烈な味わい。醤油はかなりこだわり、湯沢市の石孫商店さんの物を使用。塩っぱさは少なく、醤油独特の旨味が味わえますよ。
麺は、中太ストレート加水麺。モチモチした食感とコシの強さはしっかり味わえ、素材そのものの旨さも感じられる独特の手打ち麺。この麺を食べるためだけでも、こちら湯の台食堂さんへ来る価値が有ると思えるほど。
チャーシューとセリの下に隠れてますが、野菜もたっぷり入ってます。キャベツにモヤシ・ニンジン・玉ネギなどで野菜の美味しさもしっかり味わえますが、野菜から旨味が溶けだすことでスープの旨さがさらに加速します。
もちろん、セリも良い味を効かせてくれ、茎のシャキシャキ感と根っこのコリコリ感、そして独特の風味が美味しい。
行列が出来るのが良く分かるクオリティ。今では県外からもお客さんが来るほどに。その理由が良く分かる秋田県を代表するお店ですので、是非お越しを(#^.^#)
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場所は、〒018-0151 秋田県にかほ市象潟町横岡目貫谷地１−２５１に有ります。駐車場は、店舗近くに２か所で１５台程。座席は、カウンター４席・４人掛けテーブル２席・２人掛けテーブル１席・コの字型に４人掛けテーブル３席。営業時間は、１１：００～１５：００で月曜定休。
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