ここ数年すっかり恒例になった山形蕎麦ツアー。その蕎麦とセットでお邪魔しているのが山形市八森に有る隠れ家焼肉屋「楓庵」さん。こちらも完全予約制の焼肉仙人と呼ばれる大将ご夫婦が営んでいる、知る人ぞ知る銘店です(^^♪
初めて行った時は「こんな所に本当に焼き肉屋が有るの？」と言う程山の中に有るお店。しかし、一度お邪魔してからはそのクオリティとコスパにすっかりやられちゃいました。
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いつもは陽が落ちてからの訪問だったんですが、今回はまだ日が残るうちの訪問。明るいうちの写真はお初。
敷地内に桜が咲いてましたが、お隣は大将の家でしょうか？ 未確認ですがかなりお洒落な家でした(^^♪
メニューは撮影禁止なので、無し。今回の参加は、４名。オーダーは、コースの３人前とヒレ肉１人前と牛タンを１皿。先ずは、これで様子見を。
運転手なので、ドリンクは烏龍茶で。先ずは、お通しの冷奴でスタート。特製の七輪が運ばれてきて、お肉を待つとしましょう！
お肉は上から、塩カルビ・リブロース・カルビ盛り合わせ・ヒレ肉、そして牛タンです。
塩カルビとリブロース、脂の刺しが素晴らしい。見た目通り、口の中に油の旨味が広がり、お肉と共に溶けていく。そんな味わいです。
カルビ盛り合わせとヒレ肉は、逆に赤身の旨味をしっかり味わえ歯応えもバッチリ。先のお肉との食べ比べが面白い。
牛タンは、本場仙台の牛タン並みの厚みと味。しっかり焼き上げることで、牛タンの旨味と歯触りが楽しめます。
ちなみに、カルビ盛り合わせ以外は塩で味付されているので、焼き上がったらそのまま食べるスタイル。
野菜もコースに含まれてます。面白いのは、葉ニンニク。これが焼いたお肉とよく合う！ 微かな苦みと辛味が、肉の脂の甘みと合わさって程良いアクセントに。
さて、この楓庵さん、独自のルールが有るのでご注意を。炎が上がるような焼き方は最悪！他人の肉には構わず自分の肉を焼くのに集中！ 炎が余りにも上がるようだと大将に注意されますよ。
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場所は、山形県山形市八森２９に有ります。駐車場は、店舗下に１０台程。座席は、小上りに４人掛けテーブルが５席です。営業時間は、１７：００～２２：００で、水曜定休です。完全予約制ですので、お気を付けください。
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