先日紹介した大曲のソウルフード「オープンカツ」 その投稿に書きましたが、こちらもソウルフードの一つ「納豆汁」 お寿司の銘店である「弁天」さんで、久々に食べました(#^.^#)
場所は、県道36号大曲大森羽後線を大曲駅方面に向かい、大盛橋を越えた信号の次の丁字路を左折。そのまま約300m直進した右手に有ります。駐車場は、店舗周りに10台程。座席は、カウンター6席と小上り・個室が有りますが、全数は未確認です。営業時間・定休は、未確認ですが、ランチと夜営業のようです。
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納豆汁の具材や作り方は、各家庭やお店独自に様々あり、どれが正解とかはありません。欠かせないのは、キノコと芋の子ぐらいでしょうかね!
オーダーは、おすすめランチメニュー内の「大曲納豆汁定食」を。こちらの納豆汁は、昔ながらのオーソドックスなもの。丁寧に擦った納豆を十分に感じられます。キノコはしめじで、なめこなどの粘着タイプのキノコが苦手な私にはうれしかったです(*^^)v 芋の子は、一口大の食べやすいサイズ。さすがに時期的に少し粘りが足りませんでしたが、やはり納豆汁には欠かせない主役です!
弁天さんのオリジナルのご飯が、秀逸!まず、ご飯が酢飯なんです。さすが、お寿司の銘店(^^♪ 酢飯によく合う、海苔もしっかり添えられてます。そしてその上にかかっているのが、山芋。玉子が混ぜられ、酢飯に合わせた味付がされてます。さらに盛られているのが、いくら!彦摩呂さんじゃないですが、まるで宝石箱や!(*´ω`)
納豆汁は、大曲で昔から愛されている家庭料理で、年末年始や冠婚葬祭などの行事に欠かせない料理でもあります。
また、秋田県は納豆や味噌・醤油はもちろん、糀やしょっつる(魚醤)などの「発酵文化」が盛んです。そして、キノコや山菜などを保存するための「塩保存食文化」も発達してます。納豆汁は、その発酵文化と塩保存文化の融合した究極の食べ物と言っても過言ではないでしょう(*´ω`)
今回は弁天さんに訪問したのですが、納豆汁は弁天さんも含めて大曲駅前の料亭9店舗で食べることが出来ます。それぞれのお店で、そのお店独特の納豆汁が食べられます。食べ比べてみるのも面白いですよ( *´艸`)
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