山形行きの最終目的は、こちら! 一日一組で完全予約制のお蕎麦屋さん、山辺町にある「六右衛門庵」さん。今年も訪問いたしました(*^^)v
2年前にテレビのドキュメンタリー番組で見かけて知ったお蕎麦屋さん。毎年12月1日の8時30分から翌年の予約を受け付けます。
一人二日まで予約可能。基本的には8月を除く第2・4日曜日が営業日。今年は新型コロナの感染拡大もあり、多少変速の営業でしたけど。
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まずは、そのロケーションを楽しみましょう。お店は小高い場所に有るので、向かいの「大蕨の棚田」が良く見えます。
すでに稲刈りは終わってしまい、黄金色の稲穂やくいがけの行列を見ることは出来ませんでしたが、それでも切れに並んだ棚田や紅葉の木々に心が洗われるようです。
稲穂やくいがけが見られる時期の予約を取りたかったんですが、すでに埋まってました(-_-;)
メニューは、コース1種類のみ! しかし、このメニューだけでこのお店の素晴らしさが分かるんですよね(#^.^#)
まずは、わらびと漬物。もちろん、地物。わらびは、少し塩漬けされたシャキシャキの歯応え。
漬物は、浅漬け。お蕎麦の合間の箸休めに丁度いい。
こちらはメニューにないサービス品。新作として試作中の「菜の花とピーマン・ニンジンの漬物」 薄味で野菜そのものの味を堪能できました。
天然わさびと蕎麦刺しが運ばれてきました! 昨年もわさびの大きさに驚きましたが、今年はさらに大きいものを提供。幸いわさび摺り鉄人がいたおかげで、美味しい摺りわさびを頂くことが出来ました(^^♪
そして、私の一番のお気に入りメニューの蕎麦刺し。ワサビをたっぷり乗せ、出汁や醤油も無しで食べます。蕎麦本来の味と天然わさびの辛さのコラボが最高です。
蕎麦刺しが食べられるお店、私はここしか知りません。蕎麦や蕎麦がきともまた違った独特の美味しさがるんですよね。
ここで日本酒をオーダー。石川県の松浦酒造の「獅子の里」をチョイス。このそばの味には、やはり超辛口が合いますね!
私は運転手で飲めませんが(笑)
そして出汁と薬味のネギが運ばれてきて、いよいよメインディッシュのお蕎麦が! 山形の板そばや大石田蕎麦とは違い、コシの弱い更科の細いお蕎麦です。
水と製法のおかげでしょうか、ツルツルとした歯触りと喉越しが独特です。この食感がたまらないのです(*^^*)
お蕎麦は打った分無くなるまで食べられます。私は小食なので2枚だけでしたが、他の方は3杯、一番多い方で4杯食べてました(@_@) たくさん食べられる方が羨ましいです。
そして最後は、デザートと井戸水の珈琲。デザートは、双子のサクランボとバニラアイス。さすが、サクランボの産地のだけありますね。
水が美味しいと蕎麦はもちろん、コーヒーも格別ですね(#^^#)
また来年も来られるよう、12月1日8時30分鬼電しねば(笑)
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場所は、国道287号線を山形市内から朝日町へ向かい、朝日町立朝日中学校を過ぎた十字路を右折し、県道18号山形朝日線に入ります。そこから約8km進んだ左手にあります。道路より少し斜面に入りますので、その入り口にお気を付けください。
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