4年前に偶然テレビで見た、山形県山辺町にあるお蕎麦屋「六右衛門庵」さん。こちらは完全予約制で、毎年12月1日の8時30分に来年の予約を取るしか訪問することが出来ないんです。
一人で2日だけ予約が出来ます。一日一組限定で基本的には第2・4日曜日のみの営業で、8月と10月の稲刈り時期は休業。
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こちら六右衛門庵さん、ロケーションが最高。お店の向かいに「大蕨の棚田」が広がってます。水田や稲穂の時期なら尚更素敵でしょうね。一度、見てみたいものです(#^.^#)
メニューは、このコースのみ。
まずは、わらび。塩漬けで、シャキシャキの食感とほんのり感じられる塩加減が美味しい。
漬物は、3皿。定番の野菜漬け、そして菜の花。浅漬けで、素材そのものの味をしっかり感じられます。もう一皿は、サービス品。食用菊とサクランボですが、初めて食べました。食用菊はピクルスのような味わいで、サクランボは塩と果樹の甘さのコラボが面白い。
わらびと漬物を食べていると、店主がそばを打ち始めます。打ちたてホヤホヤを味わえるのが六右衛門庵さんの醍醐味。
そして、生ワサビが運ばれてきます。地元産で、今朝採れたてを持ってきてくれたものだそうです。これを一生懸命擦ってお蕎麦を待ちます。
メインのお蕎麦、先ずは蕎麦刺し。この蕎麦刺しが私の一番の楽しみなんです(^^♪ ここで初めて食べたんですが、食感も面白いし蕎麦の味がしっかり味わえます。
そして、盛り蕎麦。更科の田舎蕎麦で、コシは柔らかめ。特筆するのは、そのツルツルした食感と喉越し。これは打ちたて出ないと味わえません。これを味わうために予約していると言っても過言ではありません。
お蕎麦は、打った分すべて食べられることが出来ます。私は調子こいて4杯食べましたが、ご一緒した方の小学生のお子様は何と5杯(@_@) 恐るべし!
最後は、デザートと珈琲。デザートはアイスに手作りのブルーベリーソース、シンプルな美味しさ。珈琲は井戸水を沸かして淹れたもので、水の旨さが感じられます。スプーンに載っているのは干しブドウ。
素敵な景色に美味しい食事、そして楽しい会話。素敵な時間を過ごすことが出来ました。もちろん、来年の予約も申込済み。来年もお邪魔できるのが今から楽しみです(*^^*)
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場所は、山形県東村山郡山辺町大字大蕨109番地に有ります。毎年12月1日8時30分から来年の予約を受付し、一人で2日だけ予約が出来ます。一日一組限定で基本的には第2・4日曜日のみの営業で、8月と10月の稲刈り時期は休業。
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